THE IVY HEYDAY SEASON 2

第2シーズンとなる22SSのプロダクトは、IVY HEYDAY流ヴィンテージ・スポーツミックスを基軸としアウトプットされています。
書籍「TAKE IVY」にも記録されていた、キャンパス内の草野球シーンをイメージの源泉にピックアップ。60年代初頭のアイビーリーグの学生たちのスタイルは、どこか懐かしくも新鮮で今だからこそ憧れを抱いてしまいます。 本シーズンのスウェットは、幾度も洗って色が抜けた風合い、いわゆる”褪色”や”枯れ感”を再現することで当時の懐古的な世界観も表現しています。糸を染めてから編み上げる〈先染め〉に加え、糸番手を秋冬からアップデートし、裏面は微起毛で春夏用に仕上げました。
シルエットは程よく緩く、”フードの立ち”も絶妙。50~60年代のセパレートポケットやTALON調ジッパー、コノ字止めなどヴィンテージディテールを緻密に取り入れています。
IMPRESTOREの現代流な意匠と、J.PRESSのクラシックサンプリングが見事に融合したコレクションを是非手に取って感じてみてください。

“IVY HEYDAY”には、アイビーの全盛期という意味が込められています。
 IVYの美点を抽出し、自然体で気負いのないアイビーミックススタイルを追求するレーベルです。

ディレクションのJ.PRESSと、デザイン&生産のIMPRESTORE、二つのフィルターを通し、様々な形でネクストアイビーを表現します。 1902年から続くJ.PRESSのアーカイブやブローシャーのリサーチから始まり、そこに現代流のエッセンスを加え創作されます。 イエール大学の門前にて創業したJ.PRESSは、アイビーリーグとの親和性が最も高いブランド。
 「古き良きアメリカの、大学生協(COOP)に売っていそうなデイリーウエア」 そんな、永く心地よく愛用できるワードローブを提供していきます。

レーベルのロゴには本(BOOK)モチーフを鎮座させ、アイビーリーグの大学から派生したスタイルへの尊敬の意と、新しいページを時代に刻みたいという想いを可視化しています。