120th Signet Ring

みなさん、「シグネットリング」ってご存知ですか?英語では「 Signet Ring」と書きます。シグネチャーという言葉を最近は良く耳にしますよね。signature(シグネチャー)とは「署名」とか「サイン」とか「記号」などを表します。

signature modelとは、監修したりできあがったものを認めた場合に、その人が本体(または契約書)に「サイン」して売り出すモデルのことを言います。そして、Signet(シグネット)とは本人が認めているオフィシャルなサインや証拠(印鑑など)のことを意味するのではないでしょうか。

今回、オーダーのみ取り扱いさせていただいておりましたシグネットリングのシルバーをJ.PRESS&SON'S AOYAMA限定でご用意させていただきました。なぜこのシグネットリングを始めたかと言いますと、とある著名人の左小指がずっーーと前から気になってたからです。

そうです。「King Charles」チャールズ国王です。
彼の左小指には、いつもゴールドのピンキーリングがさりげなく飾られています。本当にさりげないのであまり気にしている方は少ないかもしれませんが、気になってました。

あれから色々と「シグネットリング」について調べまして、各々の紋章をリング上部に彫刻したものをシグネットリングと呼び、歴史を遡るとヨーロッパにおける紋章で家柄を表すものは厳密な規則に従って作成されており、分家や縁組などでそのバリエーションが生まれていく為、自らの出自を表すものとして一人ひとり別々のデザインで作られていたそうです。


 映画「Kingsman」でも出てました。あのスタンガンのような役目をしてくれたリング。まさしくシグネットリングです。劇中では、あえて右手小指に付けるという設定になっていました。(右手の小指は表現力を高め、自分の魅力をアピールするとされる指。左手の小指はチャンスを引き寄せ、願いを叶えるとされる指だそうです。) 
 
階級制度残る英国では、こういった格式あるアイテムは富裕層としての証でもあるのでしょうか。いずれにせよ、スーツやジャケットに合うさりげないアイテムとして合ってもいいのではと思いました。ゴッツいブレスレットのような時計を付けるより遥かに品の良いアイテムだと思います。

是非、この機会にお試しください。


 120TH SIGNET RING ¥39,600(税込)

 

 

J.PRESS & SON’S AOYAMA

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