2021年9月月16日

HERITAGE STOCK PROGRAM - "AUTHENTIC BLAZER"

J.PRESS&SON'S AOYAMA STAFFの新妻です。

今回私が紹介させていただくのは、HERITAGE STOCK PROGRAM - "PEPPIN MERINO SAXONY AUTHENTIC BLAZER"です。

ブレザーは学校や軍隊のユニフォームが起源で、現在ではビジネスシーンから休日のカジュアルまで、スタイルを問わずに活躍するワードロープのひとつとなりました。

それはJ.PRESSにとっても同じであり、1902年にイエール大学のキャンパス内に創設し、学生たちの制服として仕立てて以来、今日までブレザーは欠かすことのできないアイテムとなっています。

そうした長い歴史を通し、J.PRESSが育んできたブレザーがオーセンティックモデルです。

私自身、アメトラが好きのは勿論、ブレザー自体が好きなのでJ.PRESS以外のブランドの商品をネットや店頭でも見ることが多いのですが、今は本当に色々なブランドやセレクトショップがオリジナルでブレザーを取り扱っています。

店頭にも、「初めてのブレザーで、色々なブランドのモノを着比べて悩んでいます。」というお客様が多く来店されます。

J.PRESSのブレザーの特徴としては、

・身体を締め付けず、ゆったりと包み込むボックスシルエット

・段返り3つボタン

・フックベント

・赤パイピング

・7㎜ステッチ

・パッチ＆フラップポケット

などがあげられます。

素材には、高品質なニュージーランドメリノのなかでも、【長い繊維】×【強めのクリンプ】が特徴のぺピンメリノ種の原毛を厳選しています。

サイズ感は、ボックスシルエットなので普段ジャストサイズのジャケットを着用されている方には少し大きく感じるかもしれませんが、元々着用する人の体型を選ばないサイズ感で造られているので問題ありません。

そうは言っても、やはり接客時に私が一番時間をかけるのはサイズ選びです。

普段はどんなスタイルなのか、冬場はニットなど厚手のモノを中に着込むのか、太いパンツを合わせて緩く着たいのかなどなど、、、。

どのアイテム選びにも共通して言えることですが、着用シーンを想像してモノを選ぶことはとても大切です。

ちなみに私は、基本的に太めのパンツにトップスも大きめのモノ選ぶことが多いです。なので、上下のバランスやジャケットを着たときにトップスなどの袖が吊ってしまったりパンパンに見えたりしないようにワンサイズ上のブレザーを着用することが多いです。

また、ずっと同じブレザーを着用していて「少し飽きたな～」なんて思ったときには、金ボタンを変えてみるのも良いかもしれませんね。シルバーボタンに変えて、仕事着としてブレザーを着たいというお客様も多いです。

店頭ではボタンもご用意しておりますので、来店された際にはこちらも併せてご覧ください。

本当はお客様一人一人とこういうやり取りをしながら一緒にブレザーを選びたいのですが、遠方にお住まいの方、コロナ禍などもありなかなか来店していただくのが難しい時期かと思います。

TEL、メール、インスタグラムのDMでも商品に関する問い合わせを受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。

STAFF 新妻